日 本留学の一番の魅力は、戦後の驚異的な経済成長を可能にした世界最高レベルの技術と知識を学ぶことのできる環境です。日本の大学やその他の高等教育機関で は、電子工学から日本文学、医学から国際経営学まで、あらゆる分野についての知識を習得し、あるいは研究を行うことができます。日本は大学(学部)、短期 大学(本科)への進学率も高く(55.3%:2009年版文部科学省統計要覧による)、それだけ高い教育水準の国であるといえるでしょう。多くの大学・短 期大学等の高等教育機関は、研究用設備やコンピューター設備、図書館などがよく整備されており、充実した環境の中で研究を進めることができます。
日本は様々な分野で優れた研究者を輩出しています。記憶に新しいところでは、2008年に4名の日本出身者がノーベル賞を受賞したことです。まず、下村脩 氏が緑色蛍光タンパク質GFPの発見に関する業績が高く評価されて化学賞を受賞。そして、物理学賞を次の3人の方々が受賞しました。 南部陽一郎氏は「素粒子物理学における自発的対称性の破れの発見」で、また小林誠 氏と 益川敏英氏は「 小林・益川理論とCP対称性の破れの起源の発見による素粒子物理学への貢献 」での受賞です。 小林氏と益川氏両氏の受賞は日本国内の研究生活の結果であります。これは日本の研究レベルの高さを示す証左ともいえましょう。 日本の研究者による論文数が世界において占めるシェアは、8.2%(2007年)となっています(2009版文部科学省統計要覧による)。
日本留学のあと、世界を舞台に活躍するリーダー達も多く誕生しています。大学に集まるクラスメートとの人的ネットワークはあなたの将来のキャリアにとっても大きな財産となることでしょう。
日本留学の先輩たちのメッセージを読んでみましょう! http://www.studyjapan.go.jp/jp/ath/ath05j.html



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現代日本の社会・文化には、古いものと新しいもの、東洋的なものと西洋的なもの、自然と人工的なものとが協調しながら共存しています。例えば、古い寺院と近代的な高層ビルとが隣接して建っていることも珍しくありません。 |
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日本は美術工芸の技術が優れています。例えば、日本の漆は、国名である「japan」と呼ばれるほど世界的に有名で、漆独特の質感、光沢等、気品に満ちた風格があります。 |
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●「能・狂言」は約600年の歴史を持つ現存する世界最古の演劇で、ユネスコの無形世界遺産にも認定されています。 ●「雅楽」は世界最古の合奏音楽、いわゆるオーケストラで、1,200年以上も前から演奏されている日本の宮廷音楽です。 ●「万葉集」は現存する世界最古の歌集で、5世紀初頭より約350年間の長歌・短歌等、約4千5百首が収録されています。豊かな人間性にもとづき現実に即した感動を率直に表されています。Link : http://www.studyjapan.go.jp/jp/toj/toj01j.html |
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